日本にハーバード大卒の最年少市長が誕生、韓国ネットも注目「天才だ」

Record Korea    2023年4月26日(水) 10時0分

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24日、韓国メディア・毎日経済は「日本で23日に統一地方選挙が行われ、史上最年少となる26歳の市長が誕生した」と伝えた。

2023年4月24日、韓国メディア・毎日経済は「日本で23日に統一地方選挙が行われ、史上最年少となる26歳の市長が誕生した」と伝えた。

記事は日本メディアの報道を引用し「兵庫県芦屋市長選に無所属で出馬した高島崚輔(りょうすけ)氏が現職の伊藤舞氏ら3人を抑え当選した。1997年2月生まれ、満26歳2カ月での当選は、日本で市長直接選挙制度が実施されて以来、最年少となる」と報じた。

また、高島氏について「地元の高校を卒業後、東京大学とハーバード大学に同時に合格。まず東大に入学した後、ハーバード大に進み、環境工学を専攻した。世界の再生可能エネルギー導入現場を見て回り、研究活動を行ってきた」「大学在学中、留学支援のNPO法人の理事長に就任し、2017年には外務省・経済産業省でのインターンシップを経験。大学卒業後、市長選出馬を準備してきた」と経歴を詳しく説明している。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「ハーバード出身の若き政治家か…」「東大とハーバードに同時合格。天才だな」「この人は26歳で市長になるというのに、自分は家でアニメを見ているよ…」「若すぎはしないか?。年寄りたちに翻弄(ほんろう)されそうだ」「若い政治家がたくさん出てこないと政治は発展しない。年寄りが全てを握っているこの国の政治は後れているな」「韓国は前科者が政党の代表を務めているというのに、日本は若く優秀な人材が当選している。見習うべき点だ」「韓国でも有能な若者が自治体の首長になり、庶民が抱える問題を正義と使命感をもって解決してくれたらいいな」などのコメントが寄せられている。

また、韓国ではハーバード大卒の李俊錫(イ・ジュンソク)氏が30代で「国民の力」代表となり話題になったが、後に過去のスキャンダルを理由に懲戒処分を受け、その座を追われたということがある。それを受けて「李俊錫は今、何してる?」「30代の党代表を追い払った国」「いずれ李俊錫のようになるのでは?。日本も超高齢社会で、年寄りたちが元気だからな」といった声も上がっている。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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