英国の香港に対する内政干渉に強い不満を表明―中国外交部

Record China    2014年7月17日(木) 15時41分

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16日、中国外交部の洪磊報道官は英国の副首相らが香港の反体制派と面会したことについて、「英側のやり方は中国への内政干渉だ。中国側はすでに英側に厳正な申し入れを行った」と表明した。写真は尖沙咀鐘楼。

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2014年7月17日、人民日報によると、中国外交部の洪磊(ホン・レイ)報道官は16日、英国の副首相らが香港の反体制派と面会したことについて記者から質問を受け、「英側のやり方は中国への内政干渉だ。中国側はすでに英側に厳正な申し入れを行った」と表明した。

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――英国のクレッグ副首相、スワイア外務閣外相がこのほど、香港の反体制派の李柱銘(マーティン・リー)、陳方安生(アンソン・チャン)両氏と面会したことについてコメントは?

1997年の復帰(香港返還)以来、『一国二制度』の実践は香港において世界の認める成功を収めた。香港の事は完全に中国の内政であり、いかなる外部勢力がいかなる口実で手出しし、干渉することにも中国政府は断固として反対する。英側のやり方は中国への内政干渉であり、中国はこれに強い不満を表明する。

中国側はすでに英側に厳正な申し入れを行った。中国側は英側に対して、中国側の立場と懸念をしっかりと尊重し、約束を守り、香港の事に対するいかなる方式の干渉も即時停止するとともに、実効性ある措置を講じてこれによる悪影響を取り除き、実際の行動によって中英関係と両国協力を維持するよう促す。(提供/人民網日本語版・翻訳/NA・編集/武藤)

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