「長月燼明」で人気の女優バイ・ルー、過去の女性おとしめる発言で謝罪

anomado    2023年4月25日(火) 15時30分

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中国の女優バイ・ルーが23日、過去に女性をおとしめる発言をしていたとネット上で批判を浴びている件で、謝罪コメントを公開した。

中国の女優バイ・ルー(白鹿)が23日、過去に女性をおとしめる発言をしていたとネット上で批判を浴びている件で、謝罪コメントを公開した。

俳優レオ・ロー羅雲熙)と共演するファンタジー時代劇長月燼明」が好評配信中で、人気と注目度が急上昇しているバイ・ルーだが、過去のインタビューで女性をおとしめる言葉を口にしていたと、このほどネット上で複数の動画が拡散された。

これまでに自身の率直な性格について、「中身は男」と頻繁に発言してきたバイ・ルーだが、過去のインタビュー動画では「女々しいのは好かない」といった発言も。また、2019年の主演ドラマ「招搖」の宣伝時に、ヒロインについて「ビッチ」の意味を含む「小母狗」と冗談を交えつつ表現したことも、大きなイメージダウンにつながると問題視されていた。

ネットで批判の声が上がった過去の発言について、バイ・ルー側では今月19日、弁護士事務所による声明文を公開。ネットでの誹謗(ひぼう)中傷に厳しく対処するとしていたが、自身の発言に責任を取らない「逆ギレ」の態度だとますます批判を浴びることとなった。

この事態を重く見たのか、バイ・ルーは23日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で過去の発言について、「ふさわしい言葉を用いて自分の考えを表現できていなかった」と説明。「世間に不快な思いをさせて申し訳なく思う」「皆さんの指摘は大きな忠告となった」と記して謝罪している。(Mathilda)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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