日本の大手航空会社の「機内食不要サービス」が韓国で話題に=「間食で十分」「その分価格を下げて」

Record Korea    2023年4月19日(水) 11時0分

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18日、韓国メディア・アジア経済は「日本の大手航空会社が『機内食不要オプション』を導入し話題となっている」と伝えた。

2023年4月18日、韓国メディア・アジア経済は「日本の大手航空会社が『機内食不要オプション』を導入し話題となっている」と伝えた。

記事は日本メディア・Merkmal(メルクマール)の記事を引用し「全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)が機内食を事前にキャンセルできるサービスを導入した」と報じた。

ANAは先月31日から「ノーサンキュー(機内食不要)オプション」と「クイック&ライトミール(軽めの機内食)サービス」を導入している。機内食不要は全路線・全クラス、軽めの機内食は一部の路線とファーストクラス・ビジネスクラスが対象となる。

JALは昨年12月から国際線全路線・全クラスを対象に「ミールスキップオプション」を実施している。飛行時間が短い短距離路線もこうした流れに足並みをそろえる傾向にあり、JALの羽田~金浦(キンポ)路線の場合、飲み物と食事の代わりに紙袋入りのサンドイッチやポテトチップスなどを提供する「スカイデリ」を実施しているという。

航空会社側はコスト削減と共に、不要な食品廃棄を減らすことで二酸化炭素削減など環境保護にも効果があるとして、こうした取り組みを進めていると記事は伝えている。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「機内食を食べるより寝ていた方がいいし、その分価格を下げてほしい」「価格を下げてほしいね。最近、航空券が高すぎる」「日本路線のように3時間ほどのフライトなら機内食はいらないよ。小腹が空いた時のために間食があれば十分」「食べ始めたと思ったらもう回収に来るしね。簡単な間食と飲み物の提供くらいでいいと思う」「日本路線ならサンドイッチもいらないよ。降りたらもっとおいしい物がたくさん食べられるんだから」「旅行は食べるのが楽しみなのに」「だから、到着してから食べるんだよ」などの声が寄せられている。

その他「臭いがするので機内での食べ物の提供はやめてほしい。チョコレートやキャンディーくらいでいいと思う」といったコメントも見られた。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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