物流倉庫で漏れ出た液体、燃えるかどうか気になりライターで火をつけたら…=「マジで頭悪いな」―中国

Record China    2023年4月18日(火) 19時0分

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中国・上海市の物流倉庫で、配送員が漏れ出た液体にライターで火をつけたことが原因の火災が発生した。

中国・上海市の物流倉庫で、配送員が漏れ出た液体にライターで火をつけたことが原因の火災が発生した。映像メディアの沸点視頻が16日付で伝えた。

火災が発生したのは7日、同市奉賢区の物流倉庫。ベルトコンベヤーの荷物が地面に転がり落ち、中の液体が漏れ出した。配送員の男性が引火性の液体かどうか確かめるため試しにライターの火を近づけたところ引火したが、すぐに足で踏み消すことができた。

ところが、その数十秒後に男性はなぜかもう一度ライターで火をつけ、踏み消そうとしたものの今度は瞬く間に火が燃え広がった。報道によると、「通報で駆け付けた消防が迅速に消火に当たったため、死者は出なかった」とのこと。なお、男性は5日間の行政拘留処分を受けた。

中国のネットユーザーからは「まだ4月なのに今年度の最高傑作が?」「マジで頭悪いな」「この人今までどうやって生きてきたの?奇跡だよ」「1度目はまあ分かるとしても、なぜ2度目(笑)」「これはもう才能」「ガスが漏れ出してどうしようと思い、冷静になるためにたばこに火をつけたら…ってのも数年前にあったな」といった声が上がっている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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