中国の人気女優ヤン・ミー（楊冪）がこのほどインタビューに応じ、恋愛にはまったく興味がないことを明らかにした。中国エンタメメディアの網易娯楽が3月30日付で報じた。

記事によると、ヤン・ミーは「毎日やることが多い。まだ見ていないドラマがたくさんあり、台本を読み込むこともできない。1～2日休みを取るのも難しい。服を買ったり、ウインドーショッピングもしたい」とし、「以前は恋愛に期待していた部分もあったが、今は期待すらない」と語った。

ヤン・ミーは、06年の武侠ドラマ「神鵰侠侶」で注目され、1980年代生まれの「四小花旦（四大若手女優）」の一人とされた。代表作は11年のラブコメ時代劇「宮鎖心玉（邦題：宮 パレス～時をかける宮女～）」、15年の映画「小時代」、17年のラブロマンス史劇「三生三世十里桃花（邦題：永遠の桃花～三生三世～）」など。21年に配信されたファンタジー時代劇「斛珠夫人（邦題：斛珠＜コクジュ＞夫人～真珠の涙～）」や22年に放送・配信された病院の救急集中治療室（EICU）を舞台とするドラマ「謝謝你医生」も話題となった。

プライベートでは、14年1月に香港出身の俳優ハウィック・ラウ（劉愷威）とバリ島で挙式し、同年6月に香港で女児を出産したが、18年12月に離婚を発表した。（翻訳・編集/柳川）