習近平主席がラテンアメリカ歴訪、左翼政権巻き込み対米姿勢を鮮明に―香港メディア

Record China    2014年7月15日(火) 11時2分

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14日、中国の習近平国家主席がラテンアメリカを再訪しているが、米国と距離を置く左翼系政権の国々を選んで訪問日程を組んだという。写真はキューバの首都ハバナ。

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2014年7月14日、香港・大公網によると、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席がラテンアメリカを再訪しているが、中国の「遠交近攻」外交が明らかになった。

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習主席はラテンアメリカ歴訪に旅だった。今年のBRICsサミットがブラジルで開かれることを考えれば不思議はないとはいえ、昨年に続く訪問は中国のラテンアメリカ重視の姿勢を浮き彫りにするものとなった。

今回訪問するのはキューバ、アルゼンチン、ブラジル、ベネズエラの4カ国。いずれも左翼系政権で米国の自由主義外交に反発している。米国の裏庭とも呼ばれるラテンアメリカだが、中国はこの地でもプレゼンスを拡大させ米国に対抗しようとする姿勢を鮮明にしている。(翻訳・編集/KT)

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