「これからの先の恋」シャオ・ジャンのインタビューが到着!「糖度の高い甘いシーンの攻撃が次々と…」

anomado    2023年3月28日(火) 21時30分

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「これから先の恋」グー・ウェイ役のシャオ・ジャンのインタビューが到着した。(c)Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited

大ヒットブロマンスドラマ「陳情令」のシャオ・ジャン(肖戦)と「Go!Go!シンデレラは片想い」のヤン・ズー(楊紫)が奇跡の豪華初共演を果たしたドラマ「これから先の恋」がU-NEXTで独占先行配信中、Blu-ray&DVDもリリースされている。

「陳情令」「狼殿下-Fate of Love-」など話題作に出演し世界中から注目を浴びるトップスター、シャオ・ジャンが誠実で優秀だがトラウマを抱えるエリート外科医グー・ウェイに扮し、繊細な演技で新境地を魅せつけた。グー・ウェイと甘い恋を繰り広げるヒロインには「Go!Go!シンデレラは片想い」など主演ドラマを次々にヒットに導く実力派女優ヤン・ズー。ポジティブに夢を追いかける音大生を好演し、女性ファンの共感も獲得した。

中国でテレビとウェブで同時公開されるやいなやVLinkageドラマキャラクターニューメディア指数、Weibo人気ドラマキャラクター指数をはじめ、各ランキングで1位を総なめにする大ヒットを記録した。そんな再生回数40億突破を誇る、イケメン医師と純粋な音大生の胸キュン&感動あふれるハートフル・ラブロマンスにときめき、ほっこりしよう!

配信開始とDVDリリースを記念し、グー・ウェイ役のシャオ・ジャンのインタビューが到着!シャオ・ジャンが現代ドラマの初主演を飾った記念すべき本作で敏腕外科医を演じ、仕事中のクールなカッコよさや、ヒロインに対しての優しい眼差しや笑顔、恋のライバルにヤキモチを焼くかわいさなど胸キュンポイントが満載と話題になった。インタビューでは、演じたキャラクターや恋人役であるヤン・ズーとの撮影秘話などについて話した。

■若く優秀な医者を演じていますが、医者という職業についてどんなイメージを持っていましたか?

白衣姿のお医者さんたちには神聖なイメージを持っていました。使命感を持っている職業だと思います。

■そうした職業を演じるに当たって、難しかったところはどこですか?

演じるに当たっては当初少し緊張感を持っていましたね。彼が医者として語る言葉は非常に正確でなければならないし、そういったセリフを自然に話して医者らしく見えるようにすることに注意を払いました。

■グー・ウェイはどんな人物だと思いますか?

とても誠実な人で、真心があると思います。子供の頃からいい家庭環境で過保護に育ってきたところがありますが、リン・ジーシアオが彼の世界の扉をドンと蹴破って入ってきたことで、人と人との間で真心と真心を交わし合うことの温もりを知るんです。

■3つの言葉でグー・ウェイを表現するなら?

「温かい」「クールに見えて実は情熱的」、それから「責任感がある」。

■グー・ウェイと自分を比べて、一番似ているところ、似ていないところはどこですか?

一番似ているところは、どちらも自分がやると決めたことは必ず一生懸命、責任を持ってやり遂げることです。一番似ていないところは問題に直面した時の対処法だと思います。グー・ウェイはそういう時に考えすぎてしまうところがありますね。僕は考えすぎずに最初の気持ちを大切にします。つまり、僕自身はグー・ウェイよりも決断力があると言えます。家庭面で言えば、グー・ウェイは厳しい家庭で育っています。僕は彼ほどプレッシャーを受けずに育ちましたが、幼い頃から両親は僕にいろんな習い事をさせました。グー・ウェイもそんな子供時代だったのではないかなと思います。恋愛面で言えば、リン・ジーシアオと誠実な関係を築く彼をうらやましいと思います。

■グー・ウェイはドラマの前半と後半では大きなギャップがありますよね?

そうとも言えません。最初に監督とは前半のグー・ウェイをどう演じるべきか話し合ったんです。とてもクールで情を見せない人物として演じるべきかどうか、何度も何度も話し合った結果、あらかじめ人物設定を決め込まない方が良いと考えました。大事なのは自分なりに彼を解釈した結果、彼が今まさにしていることが理にかなっているかどうかということで、クールな人物を演じようとするのではなく、彼がその経験からどんな人物へと変わっていくのかを合理的に見せるべきだと考えました。そのため、表面だけにとらわれた役作りはしないようにしました。脚本には度々「クールな表情」と書いてありましたが、「クール」という状態をどのように解釈すべきか自分なりに消化して、彼が今まさに経験していることを分析するように心がけました。


■撮影中に特に忘れられないような経験はありましたか?

グー・ウェイがどうして現在のような人物に変わってしまったのか、その原因を見せる回想シーンの演技ですね。彼は恩師の手術でミスを犯し、そのせいで自分の殻に閉じこもってしまいます。その恩師が亡くなるシーンは他のキャストもいてみんなでベッドを囲んでいたのですが、その中で僕は自分の感情をさらけ出す演技をすると同時に、それぞれのキャストと演技を合わせる必要があり、それがとても印象深い経験となりました。

■ご自身ではグー・ウェイの挫折に関してどう感じましたか?

心が痛みましたね。恩師のために手を尽くしたのに、多くのことが自分の思うようにはならない、そういう無力感はつらいですよね。自分としてはグー・ウェイを抱きしめて「大丈夫だよ。君は精一杯やったよ」と言ってあげたい気持ちでした。

■そうした挫折や失敗から抜け出す役を演じる過程で、ご自身にはどんな影響がありましたか?

演じている時はそういうことには何も考えが及ばなかったですね。グー・ウェイになりきっていて、彼としてそれを経験していたので、その他の雑念はありませんでした。これを自分自身の教訓にしようとか、そういったことを考えながら演じるのは好きじゃありません。

■このドラマは原作も人気のロマンティックなラブストーリーですが、ご自身でも甘いと感じたシーンはどこですか?

たくさんありますね。中盤から後半にかけて、基本的にはどのシーンも甘くてロマンティックですよ。

■具体的に印象に残っているシーンは?

ネタバレになりませんか?皆さんにはぜひ期待してほしいですね。糖度の高い甘いシーンの攻撃が次から次へと待ち受けています(笑)。

■アドリブもあったのですか?

はい、たくさんあります。ヤン・ズーさんとは度々アドリブで演技をしていました。彼女がその場で急にふってくるアドリブを受けるというのが、とても良かったと思います。あらかじめ考えてやるのとは違った、すごく自然な演技となりました。

■そうしたアドリブ演技の印象深いシーンを挙げるとしたら?

たくさんありますよ。リハーサルのときに彼女は担いでいるチェロを僕に渡してから2人で歩きだすと言っていたのに、実際にカメラが回ったらチェロを受け取ろうとする僕を振り切って、興奮した彼女が僕を置いてさっさと歩いていってしまったことがありました。その時、僕は本当に「えっ?」と驚いたリアクションをしてしまったのですが、自然なシーンになって、なるほど、こういうのもアリだなと思いました(笑)。

■ヤン・ズーさんとは初共演でしたが、共演してみていかがでしたか?

ヤンさんとの共演はとっても楽しかったです。

■いつでも温和で優しいシャオ・ジャンさんですが、どうやってその状態を保っているのですか?

どんな人も両面を持っていると思います。僕は自分のいい面、ナイスな面を皆さんにお見せしたいです。ネガティブな気持ちはプライベートで1人でいる時にこっそり解消するようにしています。ポジティブな気持ちがあって初めて物事がうまくいくと思うからです。

■今はプライベートの時間もないほど忙しいのではないですか?どんなに忙しくてもこれだけはやっているということはありますか?

家族に関することですね。例えば、家族に呼ばれたり何か家族の用があったりした時には、何が何でも駆けつけます。

■最近では多くの脚本を受け取っていると思いますが、脚本選びの基準は何ですか?

それについては特に限定するようなことはしたくないんです。脚本を読んで興味を持ち、気に入った脚本があったら、喜んで演じたいと思います。

■俳優として達成感を感じるのはどんな時ですか?

今のところ、特に達成感を感じたことはないですね。まだ俳優としては新米ですから。

■ご自身では常にどんな俳優を目指していますか?

以前、友人と話し合ったことがあります。どんな俳優がいい俳優と言えるのか。多くの人から愛される俳優?それとも孤高の俳優?どちらがいいか定義することはできないと感じています。ただ、僕としては皆さんから愛される俳優になりたいと思っています。なぜなら、俳優というのは観客に自分自身のエネルギーや態度を伝える仕事でもあると思うからです。皆さんから愛されること、それが僕の目指すところです。


※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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