韓国、交通機関でのマスク義務解除も90%が着用=韓国ネット「大気汚染は続くから」

Record Korea    2023年3月21日(火) 11時0分

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20日、韓国・JTBCは「出勤時間帯のソウル市内のバス・地下鉄の様子を調べた結果、10人に9人はマスクを着用していた」と伝えた。写真はソウル駅。

韓国政府が新型コロナウイルス対策として実施してきた公共交通機関でのマスク着用義務が、20日に解除された。20日、韓国・JTBCは「出勤時間帯のソウル市内のバス・地下鉄の様子を調べた結果、10人に9人はマスクを着用していた」と伝えた。

同日の朝、京畿道・竜仁からソウル行きの長距離バスを利用した記者によると、同じバスを待つ人は全員マスクを着用していた。途中で乗ってきた乗客は44人で、マスクをしていなかったのはこのうち1人だけ。マスクをせずに乗ってきたが他の乗客の様子を見て着用する人もいたという。マスクをしていなかった乗客は31歳の会社員で、「今日からマスク解除ということで、マスクを持たずに家を出た。思ったよりマスクをしている人が多いので、人目が気になりはするが、着用義務は解除されたので、今後もマスクはしないつもりだ」と話している。

記者がソウル駅で空港鉄道に乗り換えたところ、乗客50人のうちマスクをしていないのは5人にとどまっていたという。

別の記者が出勤時間帯に乗ったソウル地下鉄2号線でも、やはりマスク着用者は90%以上だった。28歳の会社員は「外では完全にマスクを外すつもりでいるが、公共交通機関の中では当分の間、着用することになると思う」と話している。ソウル・江南から上岩洞までバスと地下鉄で移動した記者の調べでも、マスク着用率は90%程度だった。地下鉄駅構内には「マスク着用義務は解除されたが、通勤時間帯はマスク着用を積極的に勧める」との案内文が貼り出されている。ただ、市内バスなど区間が短いバスでは、地下鉄に比べマスク着用率がやや低かったという。

梨花女子大学木洞病院呼吸器内科のチョン・ウンミ教授は「これから暖かくなれば外す人は増えるだろう。国内は大部分、自然免疫が出来ており、マスクを外しても感染者が大幅に増えることはないだろう」と話している。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「PM2.5よけにマスクをしている」「コロナは下火でも大気汚染は続く。まだマスクは必要だよ」「うるさく言うのはPM2.5の数値を見てからにしてほしい」など、大気汚染が原因でマスクの着用を続けるとする声が多く寄せられている。

その他、「暑くなったら外すつもり」「ほっとけばいい。夏になればみんな外すよ」「マスク生活に慣れたから、着用してても特に不便を感じない。風邪の予防にもなるから着用を続けるつもりだ」という意見や、「韓国政府と保健当局への不信感の表れだ」「マスクは絶対にいいものなのか?外す勇気も必要だよ」といった声も見られた。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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