相鉄線が舞台の記念ムービーに「鳥肌立った。日本人すごい」の声―台湾メディア

Record China    2023年3月18日(土) 12時0分

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台湾メディアの壹蘋新聞網は16日、相鉄ホールディングスが同日公開した相鉄・東急直通線開業記念ムービーにネットユーザーから称賛の声が上がったことを伝えた。

台湾メディアの壹蘋新聞網は16日、日本の相鉄ホールディングスが同日公開した相鉄・東急直通線開業記念ムービーにネットユーザーから称賛の声が上がったことを伝えた。

「父と娘の風景」と題するこの記念ムービーでは、相鉄線の車内を舞台にした父と娘の12年間がワンカットで描かれている。主演を務めたのはオダギリジョーと櫻坂46の山﨑天。娘の幼少期、思春期、反抗期と車内で繰り広げられる変化していく親子の関係が主演2人をはじめとする総勢50人のキャスト(6~46歳)によって切れ目なく演じられ、相鉄ホールディングスは「“25人のオダギリジョー”と“25人の山﨑天”で父と娘の12年間を描く」としている。

壹蘋新聞網の記事はその舞台裏メイキング映像について、「驚くことにこの2分半の映像にクルー200人以上を動員してワンカットを採用した」と説明。また、父親役に25人、娘役に25人を起用し計50人による演技がワンカットに収められていることや、実際に走行しているように見える車両は人の手で揺れが再現されていることなどを指摘した。

記事によると、この記念ムービーに対し、ネットユーザーからは「メイキング映像を見て鳥肌が立った。日本人はすごい」「本当に感動した。こんな広告を自分も撮ってみたい」といった声が上がったという。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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