<WBC>日本の観客の礼儀正しさに米メディア驚き!=「私の人生で見たことない」―台湾メディア

Record China    2023年3月13日(月) 13時0分

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台湾メディアのTVBS新聞網は13日、大谷翔平のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)初ホームランをめぐり「観客のある挙動が米メディアを驚かせた」と報じた。

台湾メディアのTVBS新聞網は13日、大谷翔平のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)初ホームランをめぐり「観客のある挙動が米メディアを驚かせた」と報じた。

12日に行われたオーストラリアとの試合、米MLBエンゼルスに所属する大谷は初回に今大会初ホームランとなる特大の3ランをライトスタンドに放った。打球速度は182キロ、飛距離は136メートルに達し、自身がCMを務める看板に直撃する豪快弾だった。

TVBS新聞網の記事は「この白球がスタンドに落ちた後の光景が、海外の記者を驚かせた」とし、ホームランボールをキャッチした20歳の女子大生が、周囲の席の人にボールを回して写真を撮らせてあげ、最後にはボールがきちんと女子大生の手元まで戻ってきたことを紹介した。

そして、この出来事に米FOXニュースのアナリストで、大谷翔平好きとして知られるベン・バーランダーさんが「私の人生でこんなものは見たことがありません。そして、あなたはアメリカでこのようなものを見ることもないでしょう。大谷翔平のホームランボールは客席の周辺を一回りした後、正しい所有者の元に返されました」とツイッターに投稿したことを伝えた。

試合は日本が7-1で勝利し4連勝でプールB首位通過を決めたが、侍ジャパンの快進撃だけでなく日本の観客の礼儀正しさも世界から注目を浴びているようだ。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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