昭和5年製の発電機を「日本による中国侵略の罪証」と紹介=ネット民「まだ使えるなんて、すごっ」

Record China    2023年3月8日(水) 11時0分

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中国メディアの大衆網の7日付記事によると、ある男性が昭和5年(1930年)製造の日本の発電機を「日本による中国侵略の罪証」と主張している。

中国メディアの大衆網の7日付記事によると、ある男性が昭和5年(1930年)製造の日本の発電機を「日本による中国侵略の罪証」と主張している。

黒竜江省在住だという男性は、動画で自身が収蔵している発電機を持ち出し、「これは日本による中国侵略の罪証。昭和5年製造だ。野戦軍、日本の当時の軍隊が送信機の発電に用いた」と説明。本体の底面に取り付けられた取り外し式のハンドルをセットして回して見せ、「まだ使える。しかも電気が残っている」と語った。

男性によると、一昨年にとある日本人が「5万元(約99万円)で購入したい」と持ち掛けてきたものの売らなかったといい、「これは日本に戻してはならない」と話している。

これについて、中国のネットユーザーからは「はあ?」「これと中国侵略と何の関係があるの?」「発電機が罪証って、意味不明」といったコメントや、「家に日本製のカメラがあったら取っておくと(このように)使える」との皮肉交じりのコメントが書き込まれた。また、「まだ使えるなんて、すごっ」と感嘆の声を上げるユーザーも見られた。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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