サッカーU-20中国代表、日本に逆転負け「1点差敗戦も実力差大きい」と中国紙

Record China    2023年3月5日(日) 14時30分

拡大

サッカーのU-20アジアカップのグループD第1節が3日にあり、U-20日本代表はウズベキスタン・タシケントのJARスタジアムでU-20中国代表と対戦し、2-1で逆転勝利した。

サッカーのU-20アジアカップのグループD第1節が3日にあり、U-20日本代表はウズベキスタン・タシケントのJARスタジアムでU-20中国代表と対戦し、2-1で逆転勝利した。

日本は開始6分で与えたコーナーキックからオウンゴールで失点し、0-1で前半を折り返した。

後半も守備を固める中国に対し、途中出場したMF永長鷹虎、MF佐野航大、FW熊田直紀が攻撃をスピードアップさせ、66分に佐野のクロスボールを熊田が頭で押し込んで同点に追いつくと、70分にも再び佐野のクロスから熊田がこぼれ球を冷静にコントロールしてゴールネットへ流し込み逆転。89分に獲得したPKは相手GKにセーブされてリードを広げることができなかったが、白星発進に成功した。

中国の大手サッカー紙「足球報」は、この試合について「スコアはわずか1点差だが、中国のボール支配率は21.7%にとどまり、シュート数でも日本に圧倒されるなど実力差は大きい」とし、日本と引き分け以上に持ち込むには「まだ長い道を歩かなければならない」と論じた。(翻訳・編集/柳川)



※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携