Record China 2023年3月2日(木) 15時0分
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日本のアニメーション映画「名探偵コナン ベイカー街の亡霊」の復刻版が中国で今年4月4日から上映されることが分かった。
同作は日本で2002年4月20日に公開された劇場版「名探偵コナン」シリーズの第6作目。仮想体感シミュレーションゲーム機「コクーン」が人工知能に乗っ取られ、参加者の命がかかったゲームに変貌。ゲームをクリアするため、主人公の江戸川コナンらが奮闘するというストーリーだ。
3月2日に発表されたポスターには、タイトルと共に「4月4日、スクリーンで会おう」と記されている。上映は全国芸術電映放映連盟の映画館で行われるようだ。同作は中国での人気も高く、中国のドラマ・映画情報サイトの豆瓣(douban)では10点満点中8.8点の高評価を獲得している。
中国の漫画・アニメ専門アカウントを中心にSNSで大きな話題になっており、微博(ウェイボー)でも「ベイカー街の亡霊が公開決定」がトレンドトップ10入りした。
日本公開から21年の時を経て「名作」の上映が決定したことに、中国のネットユーザーからは「ついに来た!コナン史上最高の神作が映画館で観られる」「これは絶対見なきゃ」「大スクリーンで灰原が観られる」「楽しみすぎるよ」「これは間違いなく劇場版コナンの最高傑作」「ストーリーが最高。必ず観に行く」といった声が上がっている。
中国ではこのところ日本のアニメーション映画の公開が相次いで決まっており、新海誠監督の「すずめの戸締り」が3月24日に、「THE FIRST SLAM DUNK(スラムダンク)」が4月20日に、スタジオジブリの宮崎駿監督作品「天空の城ラピュタ」が6月1日に公開される予定だ。(翻訳・編集/北田)
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