映画「天空の城ラピュタ」6月1日に中国本土公開、宮崎監督作品は「無数の感動もたらした」と中国紙

Record China    2023年3月1日(水) 17時0分

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1986年に公開されたスタジオジブリ初の長編アニメーション映画「天空の城ラピュタ」(宮崎駿監督)が中国本土で「こどもの日」に当たる6月1日に全国公開されることが発表された。

1986年に公開されたスタジオジブリ初の長編アニメーション映画「天空の城ラピュタ」(宮崎駿監督)が中国本土で「こどもの日」に当たる6月1日に全国公開されることが、微博(ウェイボー)公式アカウントを通じて発表された。

同作は主人公の少女シータと少年パズー、軍、海賊などが天空に浮かぶ幻の城「ラピュタ」を探す物語。

中国紙・新京報は、卓越した業績を残した世界の映画人に贈られるアカデミー名誉賞を2014年に受賞した宮崎監督について「彼の作品は観客に無数の感動をもたらし、次世代のアニメーターに影響を与えた」と紹介。代表作である「となりのトトロ」は18年、「千と千尋の神隠し」は19年にそれぞれ中国本土で公開され、興行収入は「となりのトトロ」が1億7300万元(当時のレートで約27億9000万円)、「千と千尋の神隠し」が4億8800万元(同約75億6000万円)に上ったと伝えた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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