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2007年6月23日、重慶市で共産党の腐敗対策に関する報告会が行われ、中央紀律検査委員会の劉錫栄副書記が報告した。重慶市の各行政機関から1000人の聴衆が集まった。
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2007年6月23日、重慶市で共産党の腐敗対策に関する報告会が行われ、中央紀律検査委員会の劉錫栄(リュウ・シーロン)副書記が報告した。重慶市の各行政機関から1000人の聴衆が集まった。
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劉氏は2006年の贈賄事件の傾向を解説し、案件の70%で賄賂の授受は官僚自身ではなく、家族や愛人が行っていたと事件が複雑化している傾向を述べた。
そのうえで、聴衆らに清廉潔白な共産党員として職務を遂行し、自身の潔白を守るだけではなく、同僚らの汚職も見逃さないようにと求めた。(翻訳・編集/KT)
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