羽生結弦さんのファンが抱える「幸せな悩み」―中国コラム

Record China    2023年2月20日(月) 18時0分

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羽生結弦さんのファンであるコラムニストが18日、世界記録を幾度となく更新してきた羽生さんは、アイスショー「GIFT」の開演前からすでにさまざまな記録をつくっているとのコラムを百度に掲載した。

フィギュアスケーターの羽生結弦さん(28)のファンであるコラムニストが18日、世界記録を幾度となく更新してきた羽生さんは、アイスショー「GIFT(ギフト)」の開演前からすでにさまざまな記録をつくっているとのコラムを、中国のポータルサイト・百度(バイドゥ)に掲載した。

同コラムは冒頭、「たとえ競技場を離れたとしても、『記録を破ること』は羽生結弦のフィギュアスケート人生における日常である」と説明。今月26日に東京ドームでのアイスショー「GIFT」が控えていることに言及し、「開演までまだ1週間の時間があるにもかかわらず、このアイスショーはすでにいくつもの記録をつくっている」とした。

そして、一つ目に史上初の東京ドームでの単独アイスショーであり、数々のビッグスターのコンサートやスポーツのビッグマッチが行われてきた東京ドームに初めてリンクが敷かれることになったこと、二つ目に事前のチケットの販売状況から4万人近くの観客が入ると予想されており、競技会も含めて史上最も多くの観客を集めるフィギュアスケートになることを挙げた。

また、日本だけでなく香港、台湾、韓国の映画館でライブビューイングが行われるほか、Disney+(ディズニープラス)やGLOBE CODINGといった動画プラットフォームでほぼ全世界をカバーしたライブ配信が行われること、女性漫画家集団・CLAMPが手掛ける「GIFT」をテーマとしたオリジナル絵本が販売されることも「おそらく史上初のことだろう」とした。

さらに、「彼の性格からアイスショーの内容は最後のその瞬間になるまでベールを脱ぐことはないだろう」とする一方、「これまでに明らかにされた提携先や、3Dモーションキャプチャールームと見られる場所での写真が公開されたことから推察するに、今回のアイスショーで採用される技術、音響、照明効果はいずれも相当なものになるだろう」と予想した。

同コラムは「プレゼントが届いていないうちからこれだけ多くのサプライズをもらっているが、1週間後(アイスショー当日)に『GIFT』のリボンをほどいた時、私たちはどのような光景を目の当たりにするだろうか」とした上で、「明日どんなサプライズがあるか分からない中で毎日を過ごす。羽生結弦のファンになるということは、こうした『幸せな悩み』を抱えることなのである」と結んだ。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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