「不便」「うらやましい」「不思議!」韓国人観光客が東京旅行中に感じた7つのこと

Record Korea    2023年2月18日(土) 12時0分

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16日、韓国のインターネット上にこのほど、先月に東京を旅行で訪れた韓国人がその感想をつづったブログが投稿された。

2023年2月16日、韓国のインターネット上にこのほど、先月に東京を旅行で訪れた韓国人がその感想をつづったブログが投稿された。

投稿者はまず「東京は日本の特徴よりも大都市の特徴がたくさん見られる場所だ」とし、「シンガポールを『環境や人種の多様性に対する責任が感じられる場所』と定義するなら、東京は『忙しい人が同時に生きていくための方法を見せてくれる場所』だ」としている。その上で東京旅行中に感じた7つのことを紹介している。

1つ目は「私鉄が多く、公共交通機関が不便」なこと。「大抵どこの地域にも駅があり連結されてはいるが、大回りしなければならないケースも多く、乗り換えも不便だった」「東京に住んだらこの高額な交通費に耐えられるか分からない」などとつづっている。

2つ目は「かわいらしい貼り紙が多い」こと。「どこへ行っても(特に公園)、規則に関する案内が掲示されていて、それがピクトグラムで表現されている場所が多かった。一種のユニバーサルデザインのようだった」という。

3つ目は「シェアサイクリングの人気がない」こと。投稿者は「子どもを自転車の後ろに乗せて送り迎えをする母親がとても多かった。住宅地では9~10時、16~17時の時間帯に自転車に乗っているのはママチャリに乗る母親だけで、それがとても不思議だった」としている。

4つ目は「東京が本当に大きな市場」だということ。投稿主は「韓国にもあるブランドのショップはより一層ブランドアイデンティティが確立されていて、韓国にはない多様な商品が並んでいた」「韓国には入ってくる気配すらない海外のブランドが複数の店舗を展開しているのは予想外だったし、とてもうらやましかった」と説明している。

5つ目は「駅ナカにある個室型ワークスペース」で、「地下鉄の主要な駅には必ずあり、慌ただしい東京人の生活がうかがえた場所」だとしている。

その他にも、投稿主は「広い歩道が歩行者レーンと自転車レーンに分かれていて親切だった」こと、「朝食を提供する店が多く、一人用のカウンター席が用意されていた」ことが印象的だったとしている。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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