ワン・イーボーへの誤解を解消、「無名」共演者が「コツコツ型の努力家」ぶり明かしてべた褒め

anomado    2023年2月16日(木) 8時30分

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俳優エリック・ワンが映画「無名」で共演したワン・イーボーに対する評価を語り、ネットで納得の意見が広がっている。

1月22日の劇場公開以来、8億6000万元(約167億円)の興行成績で快進撃を続けるスパイ映画の「無名」。香港のベテラン俳優トニー・レオン(梁朝偉)と中国の人気俳優ワン・イーボー(王一博)が届ける本作品は先日、国内上映が3月31日までと延長が発表されたほか、2月17日からは北米上陸と、その人気と勢いはとどまることなく加速している。

こうした中、常に話題の中心になっているワン・イーボーについて、「無名」で共演した俳優エリック・ワン(王伝君)がワン・イーボーに対する評価を語り、ネットで納得の意見が広がっている。

エリック・ワンは、「みんなはワン・イーボーについて何か誤解しているかもしれない」と切り出し、「私見ではあるが、一人の成功は積み重ねた努力に比例する。彼はより多くの撮影を完成させるために睡眠を極限にまで削ってきた。映画では上海語の他、日本語まで覚えなければいけなかったが、あらゆる時間をつかまえてはイヤホンを着け、タブレットを見ながら言葉の勉強をしたり、資料を覚えたりしていた。見ていてとても感心した。『無名』を通してワン・イーボーの可能性はさらに高くなったと思う」とつづった。

エリック・ワンの評価が明かされると、ファンからは「一人じゃなくてみんなが褒めているので、間違いなく優秀な人」「撮影中、ずっと一緒にいる共演者の証言だから間違いない!」「監督も認めた語学の才能。コツコツ勉強したかいあったね!」「映画という新天地でさらに活躍が期待できそう」などの肯定や応援コメントが殺到した。

2014年(当時17歳)に中韓合同ボーイズグループ「UNIQ」のメンバーとしてデビューした当時はスイートな笑顔で「王甜甜(甜は甘い、かわいいなどの意)」のニックネームで愛されていたが、その後は「クール・ガイ(酷蓋)」にイメージチェンジ。以来、「不愛想」「冷たい」「無口」などと誤解が生じるようになったワン・イーボーだが、共演者らの証言で見かけによらない魅力に引かれるファンが続出しているようだ。(編集/RR)


※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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