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<ブラジルW杯>取材記者にも国民性?日本人は生真面目、中国人は計画性に欠け、米国人はわがまま―中国紙

Record China    2014年7月8日(火) 20時7分

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6日、ブラジルW杯の報道関係者にもお国柄がみられる。日本人は生真面目、中国人は計画性がないという。

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2014年7月6日、中国紙・重慶晨報はブラジルW杯の取材をしている各国報道関係者の特徴について報じた。

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各国の報道関係者が取材拠点とするW杯メディアセンターは常に多くの関係者でにぎわっている。どの国であれ、報道関係者の取材姿勢には、絶えず進歩を求め、完璧を目指すという共通点があるが、各国それぞれの特徴も垣間見える。

中国人記者は、欧米諸国の記者と違って計画性に欠け、荒削りな面がある。現場に到着してからあれこれ付け加える感じで、インタビューそのものよりも現場での観察を重視している。

日本人記者は、礼儀正しく、真面目で、仕事をきっちりとこなし、他の記者たちと言葉を交わすことも少ない。基本的に特別な要求もせず、完全に国際サッカー連盟(FIFA)の要求したルールに則って取材しており、日本人が根底に抱いている「他人に迷惑をかけない」という思想を実践している。

日本人と対極的なのが米国人記者だ。スタジアム内の撮影時、米国人記者は撮影が禁止されている場所を撮影し、担当者が注意してもまったく気にせず聞き流していた。これに限らず、FIFAのスポークスマンに対するインタビューの際にも、他国の記者はあらかじめ設定してあった要旨に沿って質問したのに対し、米国人記者は脱線した質問を繰り返し、現場を混乱に陥れた。

南米の記者は、スタジアム内にはあまり興味を示さず、セクシ−な女性レポーターが現場中継をしていた。スタッフは撮影が終了すると、メディアセンターに戻って手っ取り早く仕事を片付け、休息エリアで食べたり遊んだりし、記念品などを購入していた。(翻訳・編集/HA)

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