リー・イートンがブレーク作「射鵰英雄伝」に再挑戦、人気の1983年香港版を復元

anomado    2023年1月17日(火) 23時0分

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中国の女優リー・イートンがバラエティー番組で、ブレーク作となったドラマ「射鵰英雄伝」の香港版のヒロインを復元して好評を集めている。

中国の女優リー・イートン(李一桐)がバラエティー番組で、ブレーク作となったドラマ「射鵰英雄伝」の香港版のヒロインを復元して好評を集めている。

金庸(きん・よう)の武侠小説を映像化した2017年の中国ドラマ「射鵰英雄伝」では、リー・イートンがヒロインの黄蓉(こう・よう)を演じ、役柄にマッチしたことで注目されてブレークを果たした。

「射鵰英雄伝」は1950年代から繰り返し映像化されてきた人気作品だが、浙江衛星テレビのバラエティー番組「無限超越班」でこのほど、女優バーバラ・ヨン(翁美玲)が黄蓉を演じ、実写化の中でも特に人気の高い香港TVB(無線電視)の83年版のワンシーンを再現。リー・イートンがバーバラ・ヨンの衣装やヘアスタイルをそっくり再現し、再び黄蓉を演じている。

バーバラ・ヨンが演じた愛らしい黄蓉をそのまま復元したリー・イートンの演技は、リハーサルでも番組スタッフの間で高く評価されていたという。番組を見た人からも、「リー・イートンが黄蓉そのものという感じ」「本当にはまり役だ」「昔のTVBの武侠ドラマのムードが感じられて懐かしい」といった声が。また、85年に26歳の若さで他界したバーバラ・ヨンを懐かしむ声も多く上がっている。(Mathilda)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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