中国への入国者に対するPCR検査と集中隔離を撤廃―上海市

人民網日本語版    2023年1月9日(月) 20時30分
facebook X mail url copy

拡大

上海市で中国への入国者に対するPCR検査と集中隔離が撤廃された。

上海浦東国際空港第2ターミナル国際線到着フロアで8日、海外から中国に到着した旅客が次々と出てきた。中国国務院共同対策メカニズム総合チームは12月26日、「新型コロナウイルス感染症に対する『乙類乙管』実施に関する全体案」を発表した。新華網が伝えた。

同案によると、1月8日以降、入国者全員に対するPCR検査と隔離措置が撤廃されるだけでなく、国際旅客便における「一つの航空会社が一つの国につき、一路線で、一週間に一フライトに限る」という制限や座席数・運行本数の制限など各種制限措置を撤廃するなど、中国人と外国人に対する一連の出入国関連措置が最適化された。8日、浦東空港に到着した国際旅客便に関する制限措置が解除され、入国した旅客に対して、コロナ以前と同様の入国手続プロセスが再開された。浦東空港は、前日の1月7日から夜を徹し、これまで実施されていた入国する旅客のクローズドループによる移動のための防疫用フェンスを撤去。旅客の動線上に従来の標識や商業・飲食・公共交通などのサービス施設を徐々に戻していく計画だ。(提供/人民網日本語版・編集/KM)




※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携