2014年7月4日、シンガポール華字紙・聯合早報によると、米政府は3日、日本政府に中国や韓国などの周辺国に集団的自衛権の問題について詳しく説明するよう求めた。

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報道によると、ローズ米大統領副補佐官はホワイトハウスで行われた記者会見で、日本政府が集団的自衛権の解禁について「何が含まれ、何が含まれないのか、中韓などの周辺国が理解できるように説明すべきだ」とし、誤解をなくすことは非常に重要であるとの考えを示した。

また、今後の日米の安保協力で日本に期待することついて、北朝鮮の弾道ミサイルの防衛強化、海賊対策の強化、大量破壊兵器の拡散の阻止の3つを挙げている。（翻訳・編集/北田）