新ドラマ「月歌行」が反撃をスタート、チャン・ビンビンのギャップで人気急上昇

anomado    2022年12月27日(火) 16時30分

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最新の中国ファンタジー時代劇「月歌行」が、配信開始当初の酷評を覆して、人気トップに躍り出る勢いを見せている。

最新の中国ファンタジー時代劇「月歌行」が、配信開始当初の酷評を覆して、人気トップに躍り出る勢いを見せている。

動画配信サービス・愛奇芸(アイチーイー/ iQiyi)で今月15日から配信を開始した「月歌行」は、俳優チャン・ビンビン(張彬彬)と女優シュー・ルー(徐璐)のファンタジー時代劇。今年10月に愛奇芸が公開した期待の新作ランキングでは、視聴予約数1位と人気だったものの、配信開始直後には酷評が目立っていた。

しかし話数を重ねるごとに人気が上昇し、26日の時点で映画・ドラマの情報サイト豆瓣(douban)ではユーザー評価が8.1点と、現在配信中の中国ドラマで第2位に。愛奇芸の熱度ランキングでは1日当たり、および週間ランキングでもトップに立ち、エンタメデータ「Vlinkage」など大手リサーチ会社のデータでも、週間熱度ランキングで軒並み1位を獲得している。

人気が急上昇した理由については、同作で1人4役を演じるチャン・ビンビンのギャップの魅力が挙げられている。作品の序盤では明朗快活な捉妖師「陸離」を演じ、ヒロイン「柳梢」との甘い恋が描かれているが、その死後は「陸離」の記憶を全て失い、冷徹で仙気を漂わせた「洛歌」として登場。純白の神仙の衣装をまとったチャン・ビンビンが、「顔面偏差値が爆上がりした」「ギャップ差がたまらない」と人気を集め、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)でも「月歌行 ギャップ」「月歌行 セリフ」といったワードがトレンド上位に登場している。(Mathilda)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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