2014年7月3日、映画プロデューサーのシー・ナンスン（施南生）が、夫のツイ・ハーク（徐克）監督とすでに離婚していたことを明らかにした。網易が伝えた。

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「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズをはじめ、数々のヒット作を生み出してきた香港を代表する映画監督のツイ・ハーク。妻は著名プロデューサーのシー・ナンスンで、2人は1978年に映画製作を通じて出会った。長年パートナー関係を続け、1996年に米ビバリーヒルズで結婚式を挙げている。

恋人らしき若い女性と歩く姿がたびたびキャッチされてきたツイ・ハーク監督だが、これについてシー・ナンスンが香港紙・明報のインタビューに答えた。ツイ監督と、その助手を務めるこの若い女性との関係について、「すでにかなり長い」と驚きの回答が。さらに、自身はすでに離婚していることを明らかにした。離婚時期については、報道されるように2008年ではなく、「もっと最近の出来事」だという。

シー・ナンスンは1984年にツイ監督と映画会社を設立し、現在は映画製作大手メディア・アジア・グループ（寰亜総芸集団）の副代表を務める。長年の盟友同士の2人の間には、2007年頃から離婚のうわさがたびたび流れるようになった。香港メディアは最近、2人が2008年に離婚し、ツイ監督と助手の女性は2011年に交際を始めたと報じていた。（翻訳・編集/Mathilda）