ワン・ホーディー×バイ・ルーの「以愛為営」、出演シーンをめぐり舌戦トラブルに

anomado    2022年12月13日(火) 12時30分

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ワン・ホーディーとバイ・ルーが主演の最新ドラマ「以愛為営」で、ワン・ホーディーのファンから噴出した不満を元に、双方のマネジャーも舌戦に参入するトラブルに発展している。

ワン・ホーディー(王鶴棣)とバイ・ルー(白鹿)が主演の最新ドラマ「以愛為営」で、ワン・ホーディーのファンから噴出した不満を元に、双方のマネジャーも舌戦に参入するトラブルに発展している。

先月末にクランクインした現代ドラマ「以愛為営」は、今夏のファンタジー時代劇蒼蘭訣」で人気沸騰したワン・ホーディーのブレーク後の第1作としても話題の作品。しかし撮影が進行する中で、ワン・ホーディーの出演シーンが少なく、2番手の俳優のほうが圧倒的に多く見えることや、ワン・ホーディーの着用する衣装が単調で数も少ないこと、ストーリーが原作小説に忠実ではなく、脇役の出番を増やしていることなど、ワン・ホーディーのファンが制作側に対し、五つの疑問点を記した質問状を中国版ツイッター・微博(ウェイボー)を通じて提示している。

こういったファンの騒ぎに対し、バイ・ルーの所属事務所の代表で、著名プロデューサーのユー・ジョン(于正)氏が、ウェイボーのコメント欄に寄せられた批判に対し、「もともとこういう条件で出演者を選考し、その時点では主演俳優のキャスティングは未定だった」と、全てはバイ・ルー側が主導で動いているのを暗示するかのような投稿を行い、ワン・ホーディーのファンの怒りをあおる状況に。ここにワン・ホーディーのマネジメント側も参加し、ユー・ジョン氏への批判のコメントを書き込んだことで、トラブルに発展している。

この騒ぎに対し、バイ・ルーのファンからはユー・ジョン氏に向けて、「彼女のイメージを悪くする発言はやめてほしい」と口を慎むよう諭すコメントや、さらにドラマを楽しみにしている人々からは、「雑音に惑わされずいい作品づくりを目指して」と主演2人を激励するコメントが上がっている。(Mathilda)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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