Record China 2022年12月9日(金) 11時0分
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サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会のクロアチア戦で伊東純也が見せたトラップがうますぎると中国で話題になっている。
5日に行われた決勝トーナメント1回戦で日本はクロアチアに1-1からのPK戦(1-3)で敗れ、悲願のベスト8進出はならなかった。しかし、今大会ではグループリーグでドイツ、スペインという優勝経験のある強豪から逆転勝利を挙げるなど「台風の目」となった。
中国でも日本代表の躍進に称賛の声が上がる中、伊東がクロアチア戦で見せたトラップに大きな反響が寄せられている。前半16分、守田英正からのサイドチェンジのロングボールを、相手選手のプレッシャーを受けながらもピタリと足元に止めたシーンだ。
以前、韓国と対戦した中国の選手がトラップをミスして10メートルも先にこぼすプレーがあり、中国のネット上ではあきれや皮肉の声が上がっていた。伊東のクロアチア戦での正確なトラップについて、中国メディアの斉魯網は「ネットユーザーからは、『この映像は絶対に加工したものだ』との声まで上がっている」と伝えている。
また、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)でも「伊東純也のトラップが超正確」がハッシュタグ化され、ネットユーザーから「中国代表が到達できないレベル」「中国代表は誰一人としてできないと断言しよう」「もし中国代表がこれをやろうとしたらボールの上に乗ってすっ転ぶ」「ナマコを食べたらこれくらいうまくなれるのかね?(※中国代表選手が高級食材のナマコをよく食べていると発言したことを揶揄している)」「中国代表『こんなのは嘘だ。デマは信じない』」といった声が寄せられた。(翻訳・編集/北田)
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