まだ間に合う! 第18回「中国人の日本語作文コンクール」オンライン表彰式が12日に、参加は無料

日本僑報社    2022年12月6日(火) 23時30分

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第18回「中国人の日本語作文コンクール」表彰式・日本語スピーチ大会が、12月12日(月)北京時間午後2時より、オンラインで開催されることが決定した。

日本僑報社・日中交流研究所主催、在中国日本国大使館など後援の第18回「中国人の日本語作文コンクール」表彰式・日本語スピーチ大会が、12月12日(月)北京時間午後2時より、オンラインで開催されることが決定した。

日本語を学ぶ中国人学生たちのスピーチや、垂秀夫在中華人民共和国日本国特命全権大使をはじめとする来賓の皆さまのご挨拶、優秀指導教師賞を受賞された教師の皆さまからのご報告など、貴重な「生の声」が聞ける絶好のチャンスである。

当日スピーチ予定の受賞学生は6名、最優秀賞(日本大使賞)受賞者李月さん(西北大学三年生)と1等賞受賞者の郭梦宇さん(天津外国語大学四年生)、周美彤さん(広東理工学院二年生)、張紀龍さん(北京第二外国語学院二年生)、繆名媛さん(中央民族大学三年生)、厳穆雪さん(西安交通大学二年生)。

日本大使賞を受賞した李月さんの「おにぎりと飯団と私たち」は、日中両国の人々のお互いへの親近感をおにぎりの「粘り」に例え、おにぎりを握るように日中の友好関係を深めていきたいという思いを語っている。

「これからの中日交流において、私たちはおにぎりを握るように、優しく軽く、友好のイメージを持って両国の関係を扱わなければなりません。そして、親近感を発見する意識を持っている人々はじんわりと両国間の親近感の「粘り」になって、おいしいおにぎりあるいは飯団を作り上げることができるでしょう」

第18回日本語作文コンクールは、中国の学校で日本語を学ぶ中国人学生を対象とした。集計の結果、中国のほぼ全土にわたる28省市自治区の大学や大学院、専門学校、高校など205校から計3362本もの多くの作品が寄せられた。

応募者氏名、園丁賞、二等賞・三等賞と佳作賞名簿などの詳細は第18回コンクール特集ページ参照。

最優秀賞・日本大使賞を含む3等賞受賞作までの計61本を収録した受賞作品集『日中「次の50年」――中国の若者たちが日本語で綴った提言』は日本僑報社から刊行され、日本全国の書店で発売中。

12日のオンライン表彰式・日本語スピーチ大会は参加無料!お申し込み方法は下記の通り。

(1)お名前、(2)所属、(3)メールアドレスを記載したメールを、1212@duan.jp 宛てにご送信下さい。折り返し、ZOOMのURLを送信いたします。



※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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