5年ぶり時代劇出演のリウ・シーシー、スタッフ全員にダウンジャケットをプレゼント

anomado    2022年12月5日(月) 20時30分

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中国時代劇ドラマ「一念関山」を撮影中の女優リウ・シーシーが、撮影に関わるスタッフ全員にダウンジャケットをプレゼントしている。

中国時代劇ドラマ「一念関山」を撮影中の女優リウ・シーシー劉詩詩)が、撮影に関わるスタッフ全員にダウンジャケットをプレゼントしている。

2011年にメガヒットした「宮廷女官 若曦(ジャクギ)」などで知られるリウ・シーシーは、17年の「酔麗花~エターナル・ラブ~」以来、5年ぶりとなる時代劇が今年9月にクランクイン。歌手で俳優のリウ・ユーニン(劉宇寧)と共演する作品で、リウ・シーシーの久々の時代劇は注目度が高く、クランクイン時は中国版ツイッター・微博(ウェイボー)のトレンドランキングでもトップに登場する話題となった。

撮影現場も冷え込む季節となった11月下旬、リウ・シーシーがスタッフ全員にダウンジャケットをプレゼントしたことが、スタッフが発信したSNSの投稿などで明らかに。写真を見ると黒いシンプルなダウンだが、袖には「一念関山」のロゴが入っている。ネットユーザーによると、ネット上では同じものと思われるダウンが899元(約1万7000円)で販売されているが、これにロゴの加工代を加え、スタッフの人数分を考えると、数百万元の出費になるだろうとしている。

なお、リウ・シーシーは9月の中秋節にも、スタッフ全員にスキンケア用品のセットをプレゼント。また同じ時期に、同じくスタッフ全員に多肉植物などをあしらった寄せ植えポットを贈っているのが、マネジメント側のウェイボーでも確認できる。現場に差し入れ用のケータリングカーの出動もたびたび話題になっており、リウ・シーシーの気配りにネットでは、「スタッフへの慈善活動がすごい」「ギャラがなくなるのでは?」といった声も上がっている。(Mathilda)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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