アン・リー監督が親子タッグでブルース・リー伝記映画、3年前から肉体づくりも

anomado    2022年12月2日(金) 15時30分

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アン・リー監督が手がけるアクションスターのブルース・リーの伝記映画に主演するメイソン・リーが、3年前からトレーニングを受けていることを明かしている。

アン・リー(李安)監督が手掛けるアクションスターのブルース・リーの伝記映画に主演するメイソン・リー(李淳)が、3年前からトレーニングを受けていることを明かしている。

「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」「ブロークバック・マウンテン」でアカデミー賞監督賞を受賞した台湾出身のアン・リー監督について、このほど米メディアのDeadlineなどが、ブルース・リーの伝記映画に着手していることを明らかにした。同作は米ソニー・ピクチャーズ傘下にある3000ピクチャーズが手掛けるもので、主演についてはアン・リー監督の息子で32歳の俳優メイソン・リーが起用されている。

メイソン・リーは、アン・リー監督の93年の映画「ウェディング・バンケット」に子役出演したあと、11年に米映画「ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える」で正式にデビュー。同じくアン・リー監督の「ビリー・リンの永遠の一日」をはじめ、中国映画「空海−KU-KAI− 美しき王妃の謎」、台湾映画「陪你很久很久」など数々の作品に出演している。

メイソン・リーのマネジメント側が台湾メディアに語ったところによると、すでに3年前からアジアにおいて極秘でトレーニングを受け、肉体づくりを行っているとのこと。なお、アン・リー監督は先月開催された台湾の映画フェスティバル「台北金馬影展」に姿を見せず、その間にマレーシアのジョホールバルで目撃されていた。台湾メディアでは、この伝記映画のロケ地探しを行っていたのではないかと報じている。(Mathilda)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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