韓国軍兵士による銃乱射事件の調査結果発表=兵士は同僚から「透明人間」扱い―韓国メディア

Record China    2014年7月1日(火) 16時57分

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30日、韓国・聯合ニュースによると、韓国陸軍幹部は記者会見を開き、21日に発生した陸軍兵士の銃乱射事件についての初期段階の調査結果を発表した。写真は韓国軍。

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2014年6月30日、韓国・聯合ニュースによると、韓国陸軍幹部は記者会見を開き、21日に発生した陸軍兵士の銃乱射事件についての初期段階の調査結果を発表した。

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21日、北朝鮮との軍事境界線付近で、韓国陸軍の兵士が銃を乱射するなどして同僚兵士5人を殺害した。発表によると、兵士は部隊の中で孤立し、「透明人間」のような扱いを受けていたという。

また、勤務日誌には同兵士をモデルとしたとみられる頭髪が薄く身体が小さい人物が描かれており、兵士はこれを見て頭に血がのぼったと供述しているという。このほか、軍幹部から頭部を殴打されたとも話しているが、一方的な証言であるため、事実関係は調査中だとしている。(翻訳・編集/北田

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