「やる気ないならドイツに勝つな」=コスタリカに敗戦の日本代表に厳しい声―中国メディア

Record China    2022年11月28日(月) 12時0分

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27日、環球網は、サッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会でコスタリカに敗れた日本代表に対し、日本のネットユーザーから辛辣(しんらつ)な声が出ていることを報じた。

2022年11月27日、環球網は、サッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会でコスタリカに敗れた日本代表に対し、日本のネットユーザーから辛辣(しんらつ)な声が出ていることを報じた。

記事は、日本代表が23日のドイツ戦でジャイアントキリングを実現したことで日本国内は熱狂に包まれ、多くの日本メディアやサポーターがグループリーグ突破の可能性が高いとの見方をしていたものの、27日のコスタリカ戦の敗戦によって冷水を浴びせられたと伝えた。

そして、コスタリカ戦の前や試合開始直後にはツイッターで「日本の勝ち」がトレンドワード入りし、「3-1で日本の勝ち」「3−0で日本の勝利」などといった結果予想の書き込みが次々と行われたものの、相手陣内に攻め込めないまま前半が終了したことで一部の日本サポーターから焦りの声が出るとともに「両方ともスピードもプレッシャーもなく退屈な試合」などの批判的なコメントが寄せられるようになったと紹介した。

さらに、後半36分に日本のDF吉田麻也がクリアミスを犯したことでコスタリカに先制点を許すと、ツイッターではすぐに「吉田のクリア」がトレンドワードとなり、吉田が批判の標的になったとした。そして試合が0-1で終了して日本がコスタリカに敗れると、ネットユーザーからは「やっぱり日本はザコだった。(日本に負けた)ドイツがかわいそう」「日本は終わった。本当に弱い」などのネガティブな感想が次々と寄せられたことを伝えている。

記事はまた、「やる気がないならドイツに勝つな」「みんな浮かれすぎだった。ドイツに勝ったのはたまたま。現実を見なければ」など辛辣なコメントも見られたと報じた。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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