<卓球>石川佳純のITTFアスリート委員立候補を中国ファンも激励=「みんなが期待してる」

Record China    2022年11月10日(木) 17時0分

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卓球女子の石川佳純が、国際卓球連盟アスリート委員会委員に立候補したことに、ファンから激励のコメントが寄せられている。写真は石川の微博より。

卓球女子の石川佳純が、国際卓球連盟(ITTF)アスリート委員会委員に立候補したことに、ファンから激励のコメントが寄せられている。

石川は8日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)アカウントに「尊敬するITTFの卓球選手の皆さま。私はITTFアスリート委員会委員の候補になれたことをとてもうれしく思っています。今回、私はITTFアスリート委員会委員に立候補しました」とあいさつした。

その上で、「13歳からITTFワールドツアーやWTT、14歳から世界選手権に出場して、すでに15年以上が経ちました。この経験を通じて、卓球は若い時年代から、30代でもトップレベルで活躍でき、観客を驚かすことができる競技だと思っています」とし、「もし委員に選ばれたら、国際舞台で多くの選手が安心でき、頻繁に情報共有できる環境を作りたいと思います。そうなれば、選手のキャリアはより長くなり、活躍の舞台も増えるでしょう」とつづった。

さらに、「選手個人の権利についても探求していきたいと思います。選手の声を届ける役割を果たすことで、ITTFの未来のより良い成功に貢献できると考えているからです」とも述べた。

この表明に、中国のファンからは「いいね!」「わっ、すごい!」「みんなが期待する候補者だ」「私たちは石川選手の立候補を応援します!」「頑張って!」「きっと当選するよ」「純妹(石川の愛称)は中日友好の代表。卓球という競技の発展をさらに推し進めてほしい」「現役選手として、より選手に寄り添った声を発信できる。応援します」「石川選手は明るく、快活で、コミュニケーション能力に優れた選手。いつも自分の考えを表現し、みんなの心の声を伝えている。選手としての成績も素晴らしく、彼女の知恵が必ずや世界の卓球選手により多くの福利をもたらすと信じている」など、激励の声が相次いで寄せられている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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