人民網日本語版 2022年11月6日(日) 10時0分
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国務院新聞弁公室は4日午前、「新時代の中国北斗」白書を発表し、同時に記者会見を開いて白書の主な内容について詳しく説明した。
中国衛星測位システム管理弁公室主任で、北斗衛星測位システム報道官の冉承其氏は記者会見で、「中国は一貫して、国情に立脚した、独自のイノベーションによる北斗システム構築を堅持してきた。コア技術を独自に研究開発し、システムの構成は革新的で他をリードし、システムサービスは質が高く多様化している。北斗3号の運用開始以来、システムは安定した信頼性の高い稼働を続けており、サービス性能は世界一流のものだ」と説明。
「北斗3号の軌道上にある衛星30基の稼働状態は良好だ。衛星上の300種類以上、数100万点の部品は全て国産で、性能が優れている。実測により、グローバル測位の精度は誤差5メートル以内で、アジア太平洋地域における性能がより優れ、サービス性能は全面的に設計指標を上回ることが示されている」とした。(提供/人民網日本語版・編集/AK)
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