日本原産の高価なブドウ、産地化で安く=中国ネット「国内の果物農家に感謝」「まだ高い」

Record China    2022年11月6日(日) 11時10分

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中国版ツイッターのウェイボーでこのほど、日本原産の高価なブドウが中国国内での産地化により安く購入できるようになったとする投稿が注目されている。

中国版ツイッターの微博(ウェイボー)でこのほど、日本原産の高価なブドウが中国国内での産地化により安く購入できるようになったとする投稿が注目されている。

投稿によると、江蘇省蘇州市でブドウを40年以上栽培してきた男性は、2010年に日本原産のクイーンニーナの栽培に挑戦し、6年かけて成功。香港で一房数百元もするクイーンニーナの値段を40元(約800円)にまで下げた。男性は「多くの輸入果物を産地化して、大多数の消費者が手の届く価格にしていきたい」と話しているという。

この投稿について、中国のウェイボー利用者からは「国内の果物農家の皆さんに感謝」「農業大国から農業強国へ」「タイ原産のモントーン種ドリアンもぜひ産地化を」「40元でもまだ高い」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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