2014年6月27日、「トランスフォーマー4」に出演した中国人女優リー・ビンビン（李冰冰）が、香港居住権を取得すると報じられている。網易が伝えた。

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リー・ビンビンは米人気シリーズ映画の第4弾「トランスフォーマー/ロストエイジ」に出演。中国メディアによると、ビンビンは米パラマウント・ピクチャーズと3作に出演する契約を交わしており、2015年公開予定の「トランスフォーマー5」および第6弾にもレギュラーとして出演する。2012年に米国4大エージェンシーのUTA（United Talent Agency）と所属契約を交わしており、同年の「バイオハザードV」でハリウッドに本格進出を果たしている。

さらに香港居住権を取得するという情報も浮上している。これは、香港政府が実施する「優才計画」によるもので、中国ではこれまで数々の人気スターが取得し、「香港人」の身分を得ている。同計画の申請によって「愛国心がない」とバッシングを受けることもあるが、仕事の利便性が広がるのも事実。ビンビン自身は、「香港は住みやすく、とても好きな場所」と語っているが、「優才計画」については今のところ明言していない。（翻訳・編集/Mathilda）