2014年6月27日、開催中のサッカーワールドカップ（W杯）ブラジル大会で、エクアドル代表選手が香港のアクションスターのドニー・イェン（甄子丹）に激似だと話題だ。中国新聞社が伝えた。

【その他の写真】

ブラジルW杯の試合以外で大きな話題になっているのが、エクアドル代表のMFオスワルド・ミンダだ。その理由は、映画「イップマン」などで知られる香港トップのアクションスター、ドニー・イェンに激似だというもの。エクアドルはグループ Eで出場し、フランスとドロー試合で残念ながら南米勢では初の敗退となってしまった。しかし中華圏ではネット上で熱い注目を浴び、「ドニーはいつからエクアドル人になった？」と大きな話題を集めている。

オスワルド・ミンダは1983年生まれの30歳で、現在はチーバスUSAに所属。身長は183センチで、170センチそこそこのドニーと大差があるが、ネットユーザーは「顔だけじゃなく、体つきも似ている」としている。カンフースターとしても活躍するドニーだけに、「ドニーなら10人相手でも倒せるだろう。GKと2人だけでチームができる」などなど、ネット上ではまさに言いたい放題だ。（翻訳・編集/Mathilda）