中国が2031年サッカー女子W杯の招致に名乗り―中国メディア

Record China    2022年10月25日(火) 16時0分

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中国は2031年サッカー女子ワールドカップを招致する意思を示している。

2022年10月25日、中国新聞網によると、中国国家体育総局は24日、公式サイト上で同局、教育部、財政部、中国サッカー協会が通達した「中国女子サッカー改革発展プラン(2022-2035)」を公表したが、その中で中国は2031年サッカー女子ワールドカップ(W杯)を招致する意思を示している。

今回のプランでは、2025年、2030年そして2035年までに3段階の発展目標が設定されている。

同プランの目標には、2025年までに女子サッカー発展の環境や雰囲気を改善して、女子サッカー発展の基礎を築き、女子サッカーのナショナルチームをアジアトップレベルに押し上げること、2030年までに女子サッカー発展の基礎をさらに強固なものにし、女子チームを世界一流チームのグループに返り咲かせること、2035年までに女子サッカーの全面的な発展を実現し、女子サッカーの参加人口と社会化を大幅に向上させ、サッカーを女性にとっても一般的なスポーツに育てることなどが盛り込まれている。

中国は2031年サッカー女子W杯の招致に乗り出すとともに、同大会と2032年ブリスベン五輪での女子チームのベスト3入りを目標にしている。(翻訳・編集/島野)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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