チャオ・ルースー×ウー・レイ「星漢燦爛」「月升滄海」がNetflixで人気トップ、裏話も話題

anomado    2022年10月24日(月) 12時30分

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チャオ・ルースーとウー・レイ主演の時代劇ドラマ「星漢燦爛」「月升滄海」が、Netflix(ネットフリックス)台湾のドラマ視聴ランキングでトップに立っている。

チャオ・ルースー(趙露思)とウー・レイ(呉磊)主演の時代劇ドラマ「星漢燦爛」「月升滄海」が、Netflix(ネットフリックス)台湾のドラマ視聴ランキングでトップに立っている。

「星漢燦爛」「月升滄海」は中国の動画配信サービス大手・騰訊視頻(テンセントビデオ)で今夏配信された時代劇2部作。今月17日にNetflix台湾で配信がスタートし、開始直後は同じく今夏ヒットした中国ドラマ蒼蘭訣」に次ぐ2位だったが、その後は逆転してトップに浮上している。

中国での配信時、1日の再生回数が最高3億回に達したことが台湾でも注目の話題に。また最近では、原作小説を書いた小説家・関心則乱が、実は当初からチャオ・ルースーを意識して執筆していたこともメディアに取り上げられ、関心が寄せられている。

2019年のヒット作「明蘭~才媛の春~」などで知られる関心則乱だが、実はチャオ・ルースー主演の時代劇ドラマ「春花秋月〜初恋は時をこえて〜」を見ながら、「星漢燦爛」「月升滄海」の原作を執筆していたという。作品の中に「趙露思」の名前も取り入れており、実写化にあたってチャオ・ルースーがヒロインに選ばれたのも運命的な導きを思わせる。

キャスティングはチャオ・ルースーが早々に決定し、相手役の候補にウー・レイが浮上した時、関心則乱は違和感を覚えたことを明かしている。というのもウー・レイが子役出身のため、かわいい男の子のイメージが強く、男性的な魅力を備えた「凌不疑」役に合わないと考えたためだった。しかしドラマの完成後には、成長したウー・レイの力量を見せつけられたことを明かしている。(Mathilda)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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