Record China 2014年6月27日(金) 18時2分
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26日、、A組トップで決勝トーナメント進出を決めたブラジル代表のFWネイマールが、試合中にW杯協賛メーカーとは異なるブランドのパンツを見せ、国際サッカー連盟(FIFA)から問題視されている。写真はネイマール。
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2014年6月26日、中国メディア・騰訊によると、A組トップで決勝トーナメント進出を決めたブラジル代表のFWネイマールが、試合中にW杯協賛メーカーとは異なるブランドのパンツを見せ、国際サッカー連盟(FIFA)から問題視されている。
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FIFAは協賛メーカーの権利保護を一貫して重視しており、選手は試合を利用して協賛メーカー以外のブランドの宣伝行為を行うことを禁止されている。
ネイマールはカメルーンとの試合中にパンツを見せたが、このパンツのブランドが協賛メーカーのものではなかったため、FIFAが調査に乗り出す予定だという。今大会すでに4得点を挙げ、大活躍のネイマールだが、ピッチの外も騒がしそうだ。
ネイマールは今年4月に行われた欧州チャンピオンズリーグの試合中にも自身がCM出演するメーカーの下着を複数回にわたって見せ、宣伝行為ではないかと注目を集めた。
また、試合中に宣伝行為をして処罰を受けた例としては、12年の欧州選手権でポルトガルと対戦した際のデンマーク代表ベントナーが有名だ。ベントナーはゴールを決めた後にパンツを見せたが、腰の部分にブックメーカー(賭け屋)の企業名が記されており、欧州サッカー連盟は10万ユーロ(約1000万円)の罰金と1試合の出場停止処分を科した。(翻訳・編集/HA)
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