2014年6月26日、ブラジルで開催されているワールドカップ（W杯）で日本がグループリーグ敗退となったことを受けた中国国営メディアの報道に、中国ネットユーザーが皮肉や批判のコメントを残している。

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日本は25日（日本時間）に行われたコロンビア戦に1−4で敗れ、2敗1分けで勝ち点1。グループC最下位での敗退が決まった。これを受け、中国国営の新華社は中国代表が日本代表とどう戦えばいいかを紹介。「日本との試合で、中国代表は中盤の守備で本田圭佑、香川真司の連携を切断し、有効なパスを出させなくする。攻撃では●林（ガオ・リン、●は「告」におおざと）、于大宝（ユー・ダーバオ）などの身体の強いセンターフォワードが空中戦の優勢を活かす。そうすれば、日本に勝てる」としている。

この報道に対して、中国版ツイッターにはさまざまな意見が寄せられた。以下はその一部。

「幼稚」

「机上の空論だな」

「韓国バッシングが終わったら、今度は日本か？」

「日本と戦える機会すらないわ」

「笑える。まずはタイにどうやって勝つか考えろよ」

「まずはW杯に出場してからにしよう。今は日本と同じ土俵に立つ資格はない」

「サッカーは口でするものじゃないぞ」

「もし、『ほら吹きW杯』があったら、わが国が優勝だな」

「自己満足に罪はない」

「朝ですよ！早く起きて！」

「韓国と同じようなこと言うなよ」

「あぶない！うっかり信じちゃうところだった」（翻訳・編集/北田）