CRI online 2022年10月16日(日) 14時10分
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中国共産党第20回全国代表大会の孫業礼報道官は15日、北京で「対外開放は中国の基本的な国策である。世界がどう変ろうとも、中国の開放の決意と意志は揺るがない」と述べました。 写真は上海。
中国共産党第20回全国代表大会の孫業礼報道官は15日、北京で「対外開放は中国の基本的な国策である。世界がどう変ろうとも、中国の開放の決意と意志は揺るがない。中国は今後もより大きな範囲、より広い分野、より深いレベルの対外開放を断固として実施していく。中国は常に投資が集中するホットスポットだ」と述べました。
また、「中国は国内の大きい循環を主体とし、国内外の2つの循環が相互に促進するという新たな発展構造の構築を打ち出しており、これは閉鎖的な国内循環ではない。国内の大循環を主体とするのは、決して扉を閉ざして閉鎖的に運営するのではなく、内需の潜在力を発揮することによって、国内市場と国際市場をよりよく連結させることだ」と説明ました。
孫報道官によりますと、ここ数年、中国の対外開放のペースは加速しつつあります。中国は「一帯一路」イニシアチブを提起したうえで、それを積極的に推進し、「地域的な包括的経済連携(RCEP)協定」を締結・実施すると同時に、多国間経済貿易協定への加盟を推進しています。中国国際輸入博覧会を4回成功裏に開催し、世界に向けて市場を開放しています。また、金融業における外資持株比率の制限を撤廃し、外商投資分野を拡大しています。(提供/CRI)
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2022/10/15
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山崎真二
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