Record China 2022年10月14日(金) 0時0分
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13日から新型コロナウイルスの水際対策を緩和する台湾で、航空会社による人気の日本便の値下げ合戦が繰り広げられているようだ。
13日から新型コロナウイルスの水際対策を緩和する台湾で、航空会社による人気の日本便の値下げ合戦が繰り広げられているようだ。台湾メディアの聯合新聞網が12日付で伝えた。
台湾は、13日から入境者の隔離期間を「0日」とする「0+7」(隔離期間0日間+自主健康管理7日間)を実施する。これに伴い、人気の日本便をめぐる航空会社の「客争奪戦」が勃発しているという。
記事によると、台湾の新興航空会社・星宇航空(スターラックス・エアラインズ)は最大5000台湾ドル(約2万3000円)の値下げを敢行。(10月10日の)「DOUBLE TENTH DAY」の割引も含めると、11月15日以降の東京行きの往復便は1万3000台湾ドル(約6万円)に。沖縄便は1万台湾ドル(約4万6000円)でお釣りがくる。
一方、ある旅行系インフルエンサーはフェイスブックで「星宇の値下げがやっぱりエバー航空(長榮航空)を刺激した」として、エバー航空が日本行きの便で3000~5000台湾ドルの大幅値下げを行ったことを報告した。それによると、台湾桃園国際空港発の成田行きが1万5454台湾ドル(約7万1000円)、大阪行きが1万4668台湾ドル(約6万7500円)、福岡行きが1万4311台湾ドル(約6万5000円)など(いずれも往復)となっている。
ネットユーザーからは「なんてこった。エバー航空の東京行き2万5000台湾ドル(約11万5000円)の航空券を予約したばかりだよ」「うわ。数週間前にタイガーエアで予約しちゃった。失敗したな」「先々週にタイガーエアで往復1万5000台湾ドルのを予約した」といった声が上がったという。(翻訳・編集/北田)
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