Record Korea 2022年10月11日(火) 14時0分
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10日、韓国・YTNによると、李在明「共に民主党」代表が「日本軍が朝鮮半島に進駐し、旭日旗が再び朝鮮半島に掲げられる日が訪れるかもしれない」と主張した。写真は李代表のFacebookアカウントより。
2022年10月10日、韓国・YTNによると、日米韓の3カ国が日本海で合同軍事演習を行ったことと関連し、韓国野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表が「日本軍が朝鮮半島に進駐し、旭日旗が再び朝鮮半島に掲げられる日が訪れるかもしれない」と主張した。
記事によると、李代表は10日、自身のYou Tubeチャンネルで「日本の自衛隊を軍隊と認め、旭日旗と太極旗(韓国国旗)を一緒にはためかせながら合同軍事演習を行ったことが、後に歴史的な何かの端緒になりかねない」と指摘し、上記のように述べた。
また「日本の自衛隊と独島(竹島の韓国名)周辺で実践訓練をすることは自衛隊を軍隊と認めることであり、これは日本の右翼と自民党が目標としていること」と指摘したという。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは「李代表の言う通り。独島に旭日旗はあってはならないこと」「独島の領有権を主張する国、それも旭日旗を掲げる国と韓国の領海で訓練するなんて。先祖が泣いている」「誰か尹大統領に、独島はどこの領土かと尋ねてみてほしい」など、合同軍事演習への批判的な声が上がっている。
一方で「北朝鮮には何も言えない人たち」「訪れるかもしれないということは訪れないこともある。でも北朝鮮のミサイル発射は今、実際に起きていること。それなのに北朝鮮にはノーコメント(笑)」「旭日旗より人共旗(北朝鮮国旗)のほうが心配」「もうだまされない。反日感情を利用して政治をする人たちの言葉には」「日本と韓国の対立を望む北朝鮮の発言とそっくり」などと指摘する声も多数見られた。(翻訳・編集/堂本)
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