Record China 2022年10月4日(火) 11時0分
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中国・成都で行われている世界卓球団体戦で、日本の早田ひなが同大会初出場を果たしたことが中国でも注目を集めている。
日本女子は3日のグループリーグ(GL)第3戦でハンガリーと対戦。第1試合の伊藤美誠はダリを相手に第1ゲームを落とすも、その後3ゲームを連取して3-1(10-12/11-5/11-5/11-6)で勝利した。
そして、第2試合に今大会初出場となる早田ひなが登場。序盤は波に乗れず強打を誇るマダラースに第1ゲームを奪われるも、第2ゲーム以降は盤石の試合運びで3-1(5-11/11-3/11-5/11-4)で勝利した。
第3試合はカットマンの佐藤瞳が前日のポーランド戦同様、相手を翻弄して3-0(11-6/11-4/11-8)のストレート勝ちを収めた。
エースの伊藤に注目が集まりがちだが、中国のファンの間で人気・実力ともに認められているのが早田。ハンガリー戦の試合結果を伝えるWTTの微博(ウェイボー)に寄せられたコメントのほとんどが、早田に関するものだ。
コメント欄には「早田が出勤した」「早田が初出場」「リンゴちゃん(早田の愛称)キターーー」「リンゴちゃんがやっと出てくれた」「リンゴちゃん、美しい」「早田は第1ゲーム、まだ目が覚めてないって感じだったな」「早田はちょっとけがしてるのかな。アルマトイでもテーピングしてたし。今日の第1ゲームはボーっとしてた感じ。あまり休みすぎも良くないよ」といった声が書き込まれている。
また、中国メディアの中国新聞網も「早田ひなが世界卓球団体戦に登場、日本女子チームの3連勝に貢献」と早田にスポットライトを当てて報じた。
日本女子チームは4日、GL最終戦でウズベキスタンと対戦する。(翻訳・編集/北田)
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