「爆破予告はうそ」イランのマーハーン航空581便、広州に安全に着陸

Record China    2022年10月4日(火) 19時0分

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イランのテヘランから中国の広州へ向かっていたマーハーン航空581便は3日、インドの領空を飛行中、「機内に爆弾が仕掛けられた」とするイラン当局からの警告を受けた。

米ボイス・オブ・アメリカの中国語版サイトによると、イランのテヘランから中国の広州へ向かっていたマーハーン航空581便は3日、インドの領空を飛行中、「機内に爆弾が仕掛けられた」とするイラン当局からの警告を受けた。

インド軍の戦闘機が緊急出動して警戒に当たり、インド当局は二つの空港に緊急着陸するオプションを提供したが、操縦士は中国へ向かって飛行を続けることを選択し、広州に安全に着陸した。

中国メディアの環球時報によると、マーハーン航空は、ツイッターへの一連の投稿で、爆破予告を受けたことを認め、その後「この話はうそであり、フライトは完全に安全であることが確認された」とし、581便は「安全に着陸した」とした。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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