中国のSNS上でこのほど、日本テレビの辻岡義堂アナウンサーの字がきれいだとの声が多く上がっている。

辻岡アナは27日、自身の微博（ウェイボー）アカウントを更新し、アルファベットによる中国語の発音表記法「ピンイン」の勉強を再開したことを報告。漢字とそれに対応するピンインが手書きでびっしりと記されたノートの画像を添付した。

辻岡アナは、北京冬季五輪の中継で中国入りし、パンダをモチーフにした大会マスコットの「氷墩墩（ビンドゥンドゥン）」愛を語って注目された。自身の名前をもじって「義墩墩（ギドゥンドゥン）」を名乗ると、中国のSNS上で大きな話題になり、国営テレビからも取材を受けるなど、一躍時の人になった。今年6月にウェイボーアカウントを開設し、11万人を超えるファン（フォロワー）を獲得している。

辻岡アナの投稿に対し、中国のウェイボー利用者から「義墩墩の字、私よりきれいですね」「ピンインの勉強、頑張ってください」「私もひらがなの50音を勉強しています。お互い頑張りましょう」「北京はいつでもあなたを歓迎します」などのコメントが寄せられた。（翻訳・編集/柳川）