集合住宅の部屋でヘビ違法養殖疑い、飼養技術員を連行、幼蛇270匹と卵20個を押収―湖南省懐化市

Record China    2022年9月13日(火) 0時0分

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中国湖南省懐化市でこのほど、集合住宅の部屋でカサントウ、スジオナメラ、ヒャッポダなどのヘビを違法に養殖したとして、獣医師兼ヘビ類飼養技術員の男が警察に連行された。

中国湖南省懐化市でこのほど、集合住宅の部屋でカサントウ、スジオナメラ、ヒャッポダなどのヘビを違法に養殖したとして、獣医師兼ヘビ類飼養技術員の男が警察に連行された。同省のメディア、瀟湘晨報が11日付で報じた。

集合住宅の32階の住人から部屋の中にヘビがいるとの通報があり、駆け付けた市の消防救援隊員がベランダやトイレでヘビ3匹を発見した。他の部屋の住人からもヘビが出たという報告があったことから森林公安や公安の警察官と建物全体を調べたところ、33階の部屋で幼蛇や卵が入った発泡スチロールの箱をいくつも発見した。

この部屋を借りていたのは獣医師兼ヘビ類飼養技術員の男。50平方メートルの1LDKでカサントウ、スジオナメラ、ヒャッポダなどのヘビを違法に養殖していたという。

警察官は野生動物保護法違反の疑いで男を連行するとともに幼蛇270匹と卵20個を押収した。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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