子どもの寄宿舎の環境の悪さを見かねた保護者、自ら修理、費用も自分持ち―広西チワン族自治区玉林市

Record China    2022年9月6日(火) 0時0分

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中国広西チワン族自治区玉林市でこのほど、新入生の両親が寄宿舎の環境の悪さを見かねて、学校側の同意を得た上で自分たちで修理したとする記事が、中国ポータルサイトのバイドゥに5日付で掲載された。

中国広西チワン族自治区玉林市でこのほど、新入生の両親が寄宿舎の環境の悪さを見かねて、学校側の同意を得た上で自分たちで修理したとする記事が、中国ポータルサイトの百度(バイドゥ)に5日付で掲載された。

父親は内装工事の経験があり、部屋内のスチールベッドや床、ベランダ、さらにはトイレの便器など傷んでいた部分をきれいに直し、その費用も負担したという。

記事は、「寄宿舎はこの夫婦の子どもが一人で住む場所ではないが、細かいことを気にせず無私の精神で奉仕するのは称賛に値する」などと報じている。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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