2014年6月19日、中国の歌手で俳優のハン・グン（ハンギョン/韓庚）が、米映画「トランスフォーマー/ロストエイジ」に出演。わずか5秒間のチョイ役について語った。新浪が伝えた。

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中国では米国と同じく、今月27日から公開の人気シリーズ最新作「トランスフォーマー/ロストエイジ」。19日に香港ワールドプレミアが行われ、マイケル・ベイ監督はじめメーンキャストが勢ぞろい。中国から同作に出演しているハン・グンもレッドカーペットに姿を見せた。

同作には早くからキャスティングされつつも、どんな役柄を演じるのか謎のままだった。ハン・グンによると、実際の彼と同じで歌手の役だという。セリフについては、「中国語のスラングを話す」と明かしている。これはマイケル・ベイ監督の提案で取り入れられたものだが、「映画を観た子供たちは真似しないで！」と話していた。

チョイ役と報じられていることについては、「これはあくまで娯楽映画。映画を観た人が楽しいと思ってくれたらそれでいい」と語っている。

中国メディアによると、ハン・グンの出演シーンはわずか5秒あまりで、セリフは1回のみ。登場したと思ったらすぐに死んでしまい、チョイ役に徹底している。「トランスフォーマー/ロストエイジ」には中国から約10人の俳優が出演しているが、最も出演時間の長い女優リー・ビンビン（李冰冰）でも「10分程度」と報じられている。（翻訳・編集/Mathilda）